sMedioはWindows10向けDVD再生プレーヤー等注目され連日出直る

株式市場 銘柄

■今期は各利益とも大きく改善する見通し

sMedio<3913>(東マ)は4月2日、一時7%高の860円(57円高)まで上げた後も堅調に推移し、6日続けて日々の高値をセリ上げている。Windows10のユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)に対応したDVD再生プレーヤー「sMedioTrueDVD」を2019年3月29日から販売開始と3月27日付で発表し、注目されている。

 今期・19年12月期の連結業績は各利益とも赤字が残るが、大きく改善する見通しとしている。18年秋には、業績面での不透明感から株価は加工基調だったが、Androidアプリの脆弱性診断ウェブサービス「RiskFinder9.0(Android OS9.0対応版)」をリリースして注目された。(HC)

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