リオンは年初来高値更新の展開、20年3月期増収増益予想で1Q大幅増益と順調

株式市場 銘柄

 リオン<6823>(東1)は医療機器事業および環境機器事業を展開している。20年3月期増収増益予想である。第1四半期は大幅増益と順調だった。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は年初来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。

■医療機器事業と環境機器事業を展開

 補聴器や医用検査機器などの医療機器事業、および音響・振動計測器や微粒子計測器などの環境機器事業を展開している。

■20年3月期増収増益予想で1Q大幅増益と順調

 20年3月期連結業績予想は、売上高が19年3月期比1.5%増の216億円、営業利益が3.6%増の28億円、経常利益が4.0%増の29億円、そして純利益が4.9%増の21億円としている。

 第1四半期は、売上高が前年同期比4.6%増収、営業利益が26.7%増益だった。医療機器事業が補聴器の中価格帯製品の販売好調、医用検査機器の大口案件などで6.7%増収、31.7%増益と牽引し、全体として大幅増益だった。

 通期も医療機器事業の堅調推移、環境機器事業の拡大などで増収増益予想である。第1四半期の進捗率は売上高22.6%、営業利益22.4%と概ね順調である。通期ベースでも収益拡大を期待したい。

■株価は年初来高値更新の展開

 株価は年初来高値更新の展開だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。8月22日の終値は2358円、時価総額は約290億円である。

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