フリービットは自社株買いの上限を一部訂正、あらためて注目され後場ストップ高

■発行株数の「10.68%」ではなく「11.26%」だった

フリービット<3843>(東1)は3月16日の後場寄り後にストップ高の658円(100円高)で売買され、そのまま13時30分にかけて買い気配となっている。

 正午、13日に発表した自己株式の取得(自社株買い)の一部訂正を発表。取得上限株数250万株の発行済株式総数に占める割合を発表時の「10.68%」ではなく「11.26%」に修正した。これを受け、あらためてケタ違いに割合の大きい自社株買いであることに気づく投資家も現れたようだ。

 取得上限株数は250万株(自己株式を除く発行済株式総数の11.26%)、取得総額(上限)は20.0億円、2020年3月16日から同年9月30日まで。(HC)

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