NTTドコモが最近の下げを完全に奪回、通信量の急増観測など注目される

■全体相場に与える心理的効果が大、「5G」来週開始も好感

NTTドコモ<9437>(東1)は3月19日、続伸基調で始まり、取引開始後に111%高の3338.0円(323.0円高)まで上げて最近の下げを完全に奪回し、実質的な2010年以降の高値に進んだ。

 18日付で、「5G」サービスを3月25日から開始すると発表したことや、新型コロナウイルス流行によるテレワーク、在宅勤務の広がりにより、データ通信量が急増しているとの観測があり、収益上乗せの期待が出ている。

 19日朝の日経平均は9時30分にかけて1万7000円(約273円高)前後で推移。ドコモ株は時価総額が大きいため日経平均よりもTOPIXの値上がりに寄与度が強いとされるが、日本株式の主力株の一角のため、全体相場に与える心理的効果が大きいとの声が出ている。(HC)

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