アンジェスは新型コロナ薬の米国での臨床開発開始が注目され一段と出直り強める

■国産の新薬開発とは別にカナダ企業と共同開発中の新型コロナ薬

アンジェス<4563>(東マ)は11月13日、続伸基調で始まり、取引開始後は8%高の1422円(105円高)まで上げて一段と出直りを強めている。

 同日朝、カナダのバイオ医薬品企業バソミューン(Vasomune)社と共同開発している「COVID-19」(新型コロナウイルス)治療薬「AV-001」を米国で臨床開発開始と発表。東京都の新規感染者数が2日続けて300人台に増加し、大阪市では最高を更新したと伝えられたこともあり、大きく注目された。

 アンジェスは大阪大学などと「国産」の新型コロナワクチンを開発中で、この第4四半期(2021年1~3月)中には最終的な臨床結果が得られる見込み。

 直近の株価は第三者割当の新株発行増資の発表を受けて一時的に下げたが一気に切り返している。(HC)

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