ケンコーマヨネーズの子会社ダイエットクック白老は「芯ごとキャベツのつぶつぶコールスロー」を北海道地区で発売

■キャベツを芯まで丸ごと活用したアップサイクル商品

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)の100%子会社ダイエットクック白老は、北海道地区のスーパーマーケットの惣菜売り場において、キャベツを芯まで丸ごと活用した「芯ごとキャベツのつぶつぶコールスロー」(参考店頭価格=198円:税込213円)を12月1日(水)から発売する。

 ケンコーマヨネーズグループでは、SDGsの取り組みの一環として、アップサイクル商品の開発を進めている。アップサイクルとは、本来であれば捨てられるはずの部分を有効に活用していく取り組み。今回は、同社グループの連結子会社でカット野菜を製造する際に、普段商品には使われない“キャベツの芯の部分”を活用したメニューを開発した。芯の部分は葉の部分よりも甘味が強く、コールスローにぴったり。また、粗めのみじん切りにすることで、調理をしてもシャキシャキとした食感が残るよう工夫をした。環境に優しいアップサイクル商品。

 同じくカット野菜を製造している株式会社関東ダイエットクック神奈川工場でも、キャベツの芯を活用した商品として、タルタルソースや炒飯、ビビンパ丼などを開発しており、順次発売予定としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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