LibWorkのグループ戸建住宅受注は上半期累計で受注金額が47%増加、棟数は22%増加

ビジネス 万年筆 メモ

■第2四半期(10~12月)は年明け計上が多く受注金額は10%増加

 Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ・福Q)は1月7日の15時30分、第2四半期(2021年10~12月)の同社グループ(同社およびタクエーホーム株式会社)の戸建住宅事業の受注速報を発表した。前年同期比で受注棟数は83%、受注金額は110%となり、期初7月からの上半期累計では、受注棟数が122%、受注金額は147%となった。

 発表によると、10~12月の受注動向の特色としては、宅地整備工事の必要な建築予定地の案件があり、工事が完了しない状態では工事請負契約書の締結ができないため、22年1月以降の受注棟数として反映される見込みの案件があるほか、子育て世帯や若者夫婦世帯に対し一定の補助金を交付する「こどもみらい住宅支援事業」の詳細を確認した上で工事請負契約書の締結を検討する顧客が一定数あり、やはり受注が22年1月以降にずれ込む見込みの案件もあるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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