テックポイント・インクが急伸し気配値のままストップ高、中国BYDに製品採用される

■BYDの純正ドライブレコーダー向けに年110万セット以上出荷目標

 テックポイント・インク<6697>(東証グロース)は6月10日、取引開始後まもなく気配値のままストップ高の1126円(150円高)に達し、前引けにかけてもストップ高買い気配を続けて急伸商状となっている。9日付で、「中国BYD社の純正ドライブレコーダーにTP2863(受信用)、TP3810(送信側ISP+TX)が採用」と発表しており、業績の飛躍的な拡大などに期待が強まった。値がつけば、取引時間中としては今年4月11日以来の1100円台回復となる。

 発表によると、採用された同社製品を用いたドライブレコーダーは、BYD Autoが販売する量産車の大半に搭載される予定で、適用車種において工場出荷時から装着される。テックポイントは、2022年に110万セット以上のチップセット(RXとISP+TX)をBYDに出荷することを目標としている。BYD Autoの2021年の新エネルギー自動車の販売台数は60万3783台で、米テスラ社に次ぐ世界第2位の地位にあるという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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