ネットワークバリューコンポネンツは第2四半期連結業績の上方修正を発表

■売上高については、官公庁向けの大型案件を始めとして全般的に好調に推移

 ネットワークバリューコンポネンツ<3394>(東マ)は6日、第2四半期連結業績の上方修正を発表した。

 第2四半期連結業績は、売上高を期初より4億44百万円上回る19億40百万円(前年同期比29.7%増)、営業利益は26百万円上回る81百万円(同45.1%増)経常利益は26百万円上回る72百万円(同38.0%増)、純利益は27百万円上回る43百万円(同30.9%増)と上方修正により大幅増収増益となった。

 修正理由としては、売上高については、官公庁向けの大型案件を始めとして全般的に好調に推移したことによる。利益面については、増収効果により、当初予想を上回った。

 しかし、通期連結業績予想については、第3四半期以降の業況が不確実なことから、当初予想を変更していない。

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