【株式市場】日経平均は40高、円安など好感され最近は値の重い半導体株も強い

◆日経平均は2万7512円81銭(40円18銭高)、TOPIXは1967.69ポイント(6.61ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は低調で3億9031万株

 4月7日(金)前場の東京株式市場は、出来高が低調だったものの、為替の円安などを受けてホンダ<7267>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)などが堅調に推移し、このところ対中輸出規制の観測などで重かった半導体関連株も東京エレク<8035>(東証プライム)などはしっかりとなった。また、三井住友FG<8316>(東証プライム)などのメガバンクも上げ、日銀新総裁への期待など再燃の模様。日経平均は取引開始直後の118円52銭高(2万7591円15銭)を上値に伸びきれなかったが前引けも堅調だった。

 安永<7271>(東証プライム)が連日出直り、引き続きリチウムイオン電池の長寿命化技術など材料視。GSIクレオス<8101>(東証プライム)も引き続き高機能素材をサウジ石油公社が採用との発表など材料視され続伸基調。アースインフィニティ<7692>(東証スタンダード)は風力発電事業の拡大やウガンダ共和国との戦略的提携など注目され再び一段高。くろがね工作所<7997>(東証スタンダード)は固定資産売却益が好感され連日急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は低調で3億9031万株、売買代金は1兆円に届かず9850億円。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は1234銘柄、値下がり銘柄数は510銘柄。

 東証33業種別指数は25業種が値上がりし、銀行、精密機器、海運、保険、繊維製品、空運、証券商品先物、機械、鉄鋼、その他金融、サービス、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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