キッズウェル・バイオが10%高、上場来の安値圏から再び出直る、組織の再構築と細胞治療事業の子会社に期待

■4月に細胞治療事業の子会社を設立、株式会社S-Quatre(エスカトル)

 キッズウェル・バイオ<4584>(東証グロース)は1月30日、反発基調となり、午前10時前に10%高の145円(13円高)まで上げた後も140円前後で堅調に売買され、後場は139円でスタート。大勢では上場来の安値圏で小動きを続けているものの、再び出直る相場となっている。1月12日に細胞治療事業(再生医療)の子会社設立を発表し、以後、次第に底堅さを増して出直りを試す動きが出てきたとの見方があり、子会社設立による効率的な事業推進などに期待が出ているようだ。

 新設する子会社は、キッズウェル・バイオが研究開発を推進してきた細胞治療事業(再生医療)を、新たに設立する株式会社S-Quatre(エスカトル社)に承継させるもので、2024年4月1日を効力発生日(予定)とする新設分割によって設立する。キッズウェル・バイオは、中期計画で事業戦略の機動的かつ確実な実行に向けた組織の再構築を進めており、今般、各事業の効率的な資金調達及び事業推進を図ること、などを目的として、細胞治療事業を独立した新設会社として分離する。それぞれの事業特性に合わせて資金調達手段の多様化を図り、各事業の成長を加速させることが可能になるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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