ギックスがストップ高買い気配、配当方針を変更し初配実施へ、株主利益還元と成長投資の両立を目指す

■筆頭株主含む取締役3名、配当金受け取りを辞退

 ギックス<9219>(東証グロース)は4月16日、150円高(16.29%高)の1071円とストップ高買い気配となっている。同社は4月15日の取締役会において、配当方針の変更及び2024年6月期の期末配当予想の修正を決議したと発表。

 配当方針の変更は、株主への利益還元と内部留保の充実を両立させるためであり、筆頭株主を含む3名の取締役は配当金の受け取りを辞退する意向を示した。株主の皆様と中長期的な関係を構築するための取り組みとして、1株につき中間26.5円、期末27.0円の年間53.5円(金額固定。53.5円は2022年3月の当社上場時の売出価格1,070円の5%より算出)の普通配当を継続的に実施する。

■修正は積極的な先行投資によるもの

 また、同日に2024年6月期の通期連結業績予想を修正を発表。売上高は変わらず20億6700万円と据え置いたが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、それぞれ1億4800万円、1億4700万円、9300万円と、前回予想から大幅に減少した。この修正は、積極的な先行投資によるものであり、2026年6月期の売上高40億円を目標とする中長期的な企業価値向上のための戦略の一環である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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