佐鳥電機は17年5月期純利益0円予想から2億20百万円へ修正

株式市場 銘柄

■粗利率の改善や販管費の削減、税効果の影響で大幅増益

 佐鳥電機<7420>(東1)は21日引け後、17年5期純利益0円予想から2億20百万円へ修正を発表した。

 引け後発表された17年5月期連結業績予想の修正によると、売上高は30億円下回るものの、営業利益は1億円、経常利益は1億10百万円、純利益は2億20百万円上回る見込みとなった。

 その結果、17年5月期通期連結業績予想は、売上高1080億円(前期比4.4%減)、営業利益7億円(同15.9%増)、経常利益4億80百万円(同85.3%増)、純利益2億20百万円(前期12百万円)と減収ながら大幅増益を見込む。

 売上高は、国内事業で、車載向け電子部品の販売増はあるものの、産業向け電子部品の販売減を予想している。また海外事業でも、車載向け外資系電子部品の販売増はあるものの、デジタルテレビ用LCDの販売減を見込んでおり、前回予想を下回る見込みとなった。

 利益面については、売上高の減少はあるものの、粗利率の改善や販管費の削減、税効果の影響等を見込んだ結果、前回発表予想を上回る見通し。

 配当に関しては、7月10日で創立70周年を迎えることから、期末配当16円に記念配当2円を加え18円とすることを発表した。年間配当は第2四半期の16円を合わせ34円となる。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る