ネオジャパンは再び一段高、業績拡大傾向に加え価格改定を発表し期待強まる

■グループウェア『desknet’s NEO』最新版の投入も期待要因に

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は4月17日、再び一段高となり、取引開始後は12%高の1477円(154円高)まで上げ、4日ぶりに昨年来の高値を更新し、2022年10月以来の高値に進んでいる。16日にグループウェア『desknet’s NEO』のクラウド版に関する価格改定を発表し、業績への寄与が期待されている。3月下旬には『desknet’s NEO』最新バージョンを発表し、株価は4月5日頃から動意を強めている。

 業績は拡大傾向で、2024年1月期の連結営業利益は12億96百万円(前期比4.5%増)、今期・25年1月期は16億05百万円(同23.8%増)を見込む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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