【株式市場】米FOMC控えTOPIXなど軟調だが日経平均は反発

株式市場

◆日経平均の終値は1万6819円73銭(64円41銭高)、TOPIXは1352.01ポイント(1.36ポイント安)、出来高概算(東証1部)は24億3085万株

チャート16 17日後場の東京株式市場は、ロシア通貨ルーブルの波乱を受けて今夜の欧州株式の動向を気にする様子があり、日本時間の18日未明には米FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明が出るとあって模様眺め気分があり、TOPIX(東証株価指数)やJPX日経400指数は軟調続落のまま推移した。ただ、海運株がしっかりの動きとなり、三井物産<8031>(東1)は前場から堅調など大手商社も堅調で、ロシア関連株のひとつとされるマツダ<7261>(東1)も堅調。日経平均は60円高の1万6800円前後で強含む展開を続けた。材料株が活況で、マーベラス<7844>(東1)は新ゲームが配信早々にアクセス集中しメンテナンスと伝えられて急反発となり、スカイマーク<9204>(東1)は羽田空港の枠継続報道を好感して東証1部の値上がり率1位となり、スターフライヤー<9206>(東2)は原油安効果などが言われて東証2部の値上がり率1位。上場2日目のU-NEXT<9418>(東マ)は2日続けてストップ高となり、上場4日目のクラウドワークス<3900>(東マ)は3日連続高値を更新、ローヤル電機<6593>(JQS)は国土交通省の省エネ建築義務化方針などが材料視されてストップ高となった。

◆本日は新規上場が3銘柄あり、すべて前場で初値がついた。

竹本容器<4248>(東2、売買単位100株)は9時6分に公開価格900円に対し918円で初値をつけ、高値は940円、終値は880円。
フルッタフルッタ<2586>(東マ、売買単位100株)はフルーツ輸入販売などを行ない、10時31分に公開価格4290円に対し52%高の6500円で初値をつけ、高値は6720円、終値は5500円。
今村証券<7175>(JQS、売買単位100株)は9時53分に公開価格1350円に対し27%高い1720円で初値をつけ、高値は1896円、終値は1650円。

東証1部の出来高概算は24億3085万株(前引けは11億8751万株)、売買代金は2兆6033億円(同1兆2011億円)。1部上場1853銘柄のうち、値上がり銘柄数は842(同1154)銘柄、値下がり銘柄数は849(同565)銘柄。

また、東証33業種別指数は19業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は鉱業、パルプ・紙、石油・石炭、ゴム製品、鉄鋼、ガラス・土石、倉庫・運輸、精密機器、金属製品、などだった。

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