バローホールディングス、コーナン商事と資本業務提携締結、成長戦略加速

■公開買付け連動の提携合意、関西・関東深耕へ協働強化

 バローホールディングス<9956>(東証プライム)は2月13日2時、コーナン商事<7516>(東証プライム)との資本業務提携に関する基本合意書の締結を発表した。2月12日開催の取締役会で決議し、同日付で基本合意書を締結した。あわせて、同社連結子会社アレンザホールディングス<3546>(東証プライム)に対するコーナン商事の公開買付けに関連し、不応募契約および株主間契約を締結することも決議した。

 提携の背景には、中長期経営方針「バローグループ・ビジョン2030」に掲げる「バロー経済圏」の構築がある。ホームセンター、ペットショップ、スーパーマーケット各事業で競争環境が激化する中、関西圏・関東圏での市場深耕、PB商品の相互供給、物流分野の共同研究などを通じ、3社の成長戦略を加速させる方針だ。すでに名古屋北店、八幡一ノ坪店、枚方野村店で共同出店の実績がある。

 株主間契約では、公開買付け後のアレンザホールディングスの議決権保有割合をバロー約49.4%、コーナン商事約50.6%とすることを確認し、取締役11名中6名をバローが指名するなど機関設計を定めた。2026年3月期業績への影響は軽微とするが、開始年度以降は一定の影響を見込むとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る