【主なニュース&材料】決算速報・銘柄分析・ソブリンAI国産化・GPU投資・バイオ拠点増強・新技術――企業価値向上へ
- 2026/2/13 08:46
- 株式投資ニュース

■データ主権・計算基盤、海外投資と供給力、資本提携・M&A・調査結果
・富士通<6702>(東証プライム):ソブリンAIサーバの国内製造を開始し、2026年3月からMade in Japanとして展開。NVIDIA HGX B300、RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition搭載機を対象に、石川県かほく市の笠島工場で基板組立(同年6月開始予定)から装置組立(同年3月開始)まで一貫生産し、透明性・安全性を訴求する。加えて高性能・省電力を追求した「FUJITSU-MONAKA」搭載サーバも2026年度中の国内製造開始を計画する。
・(銘柄診断)三洋化成工業<4471>(東証プライム):(どう見るこの株)純利益は前期比3.37倍の高水準見通しを維持し、9期ぶり過去最高益更新を見込む。先端半導体分野の半導体材料が好調に推移し、税金費用(益)の計上などが利益を押し上げたとする。株価は昨年来高値を連日更新する場面もあった。
・GMOインターネット<4784>(東証プライム):チューリングに32億円を出資し、GPUクラウド4年契約を締結。NVIDIA H200/B300採用で総理論演算性能約0.37EFLOPSの計算資源を活用し、完全自動運転AI開発の加速を支援する(最終契約締結・出資実行はいずれも2026年3月予定)。
・富士フイルムホールディングス<4901>(東証プライム):傘下のフジフイルム・バイオテクノロジーズが英国で抗体医薬品原薬の製造棟とプロセス開発ラボを開設。総額約4億ポンド投資で、開発から商業生産まで一貫支援する体制を強化し、英国最大のバイオ医薬品CDMO拠点を目指す。新棟は2026年前半の稼働開始予定。
・(決算速報)イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム):(決算速報)26年3月期3Q累計が大幅増収増益。店舗転貸借の物件数積み上げに加え、不動産売買・家賃保証も寄与し、通期の再上振れ余地が意識される。
・(決算速報)ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード):(決算速報)3Q累計は減収・赤字で、通期も下方修正後の減収・赤字予想を据え置く。直動機器の需要回復遅れが影響する一方、半導体製造装置やロボット向けなど中長期需要拡大を成長材料に挙げる。
・(決算速報)加賀電子<8154>(東証プライム):(決算速報)3Q増収増益。通期予想を3回目の上方修正、配当予想も2回目の増額とし、EMSやPC販売の好調、M&A効果が寄与した。
・(銘柄分析)ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード):(アナリスト銘柄分析)26年5月期は増益予想。完成工事高の堅調推移と請負価格の適正化などで完成工事総利益率の上昇を見込み、収益拡大を目指す。
・(銘柄分析)ミロク情報サービス<9928>(東証プライム):(アナリスト銘柄分析)26年3月期は増収増益予想。クラウド・サブスク移行を進め、ストック収益の積み上げを成長軸に据える。
・(銘柄分析)クリナップ<7955>(東証プライム):(アナリスト銘柄分析)26年3月期の利益予想を上方修正。販売価格改定効果の顕在化や原価低減が寄与し、利益伸長を見込む。
・アクセルマーク<3624>(東証グロース):Saroasis Studios開発の大型ゲーム『運命のトリガー』でアートワーク制作の基本契約を締結。グローバル市場向けタイトルの制作支援を通じ、展開を後押しする。
・商船三井<9104>(東証プライム):CVCのMOL PLUSがインドVCファンド「Chiratae Ventures」への出資を決定。重点地域でディールフローへのアクセスを拡充し、協業機会の質向上を狙う。
・三菱電機<6503>(東証プライム):インド工科大学ハイデラバード校(IITH)と産学連携の基本協定(MOU)を締結。協定期間は2026年2月から2029年2月までの3年間を予定し、AI・量子・セキュリティなどで共同研究や人財交流を推進する。
・弁護士ドットコム<6027>(東証グロース):リーガルファイナンス事業へ本格参入し、ミカタ少額短期保険と日本リーガルネットワークをグループ化。弁護士保険と訴訟ファイナンスを両輪に、相談の経済的ハードル低減を掲げる。
・ダイヤモンドエレクトリックHD<6699>(東証プライム):26年3月期3Q累計で為替差益5億4200万円を計上。外貨建資産の評価替えが寄与し、為替動向で業績影響が変動する可能性がある。
・QPSホールディングス<464A>(東証グロース):小型SAR衛星「QPS-SAR5号機」の商用運用を再開。通信不具合から段階的に復旧し、今後はアーカイブ画像取得から商用利用を再開する。
・ニューラルグループ<4056>(東証グロース):ポマト・プロとカクタスを全株式取得で子会社化(実行日はそれぞれ2月28日、4月1日)。リアルな体験価値と生成AIの融合を掲げ、エンタメ領域の展開加速を目指す。
・ネクセラファーマ<4565>(東証プライム):ORX489で1.8百万米ドル(約2億8100万円、1米ドル=156.10円)のマイルストン受領を発表し、26年12月期1Q売上に計上予定。あわせてGPCR標的プログラムのライセンス契約も締結した。
・ソフトバンク<9434>(東証プライム)/LINEヤフー<4689>(東証プライム):合弁のPayPayがVisaと戦略的提携を締結。米国でNFCとQRの双方に対応したデジタルウォレット検討、日本国内ではVisa技術を活用した機能連携や加盟店での受け入れ拡大を進める。
・アルコニックス<3036>(東証プライム):炭酸水ディスペンサー「Classe Series」のブランド呼称を、グローバルブランド「Purezza(プレッツァ)」に統一。製品・サービス内容は維持し、既存顧客支援も継続する。
・弁護士ドットコム<6027>(東証グロース)/みずほFG<8411>(東証プライム):みずほ銀行にリーガル特化型AIエージェント「Legal Brainエージェント」を提供開始。法務DXの一環として、根拠文献提示や『判例秘書』連携などを評価したとしている。
・クリナップ<7955>(東証プライム):岩手県北上市の子ども食堂へシステムキッチン「STEDIA」を寄贈。一般社団法人リビングアメニティ協会の「ALIAこども応援プロジェクト」への協力を通じ、地域支援を継続する。
・阪急阪神ホールディングス<9042>(東証プライム):関西国際空港・大阪(伊丹)空港の空港リムジンバスで、2026年3月1日からタッチ決済による乗車を開始。三井住友カードの「stera transit」を活用し、5事業者計260台に導入する。
・【株の学校ドットコム】投資家600人調査で判明、高市政権への期待7割、男女・経験年数で差:株式会社トレジャープロモートが個人投資家600人調査結果を公表し、期待度の内訳や属性別の差を示した。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)





















