NFKホールディングス、連結子会社の日本ファーネスが自動車用アルミ部品熱処理炉を2億9千万円で受注

■2025年3月期から2026年3月期にかけて売上計上予定

 NFKホールディングス<6494>(東証スタンダード)は6月21日、連結子会社である日本ファーネスが、国内大手自動車メーカーから自動車用アルミ部品熱処理炉を2億9千万円で受注したと発表。納期は2025年7月。

 日本ファーネスは、工業炉燃焼装置関連事業を主力事業としており、各種バーナ、燃焼装置、焼却装置、工業炉の製造・販売を行っている。今回受注した自動車用アルミ部品熱処理炉は、大手自動車メーカーをはじめ、多くの企業に納入実績がある設備。

 同受注は、日本ファーネスの工業炉事業の技術力と実績が評価されたもの。同社は、今後も高品質な製品とサービスを提供することで、顧客のニーズに応えていくとしている。

 NFKホールディングスは、今回の受注案件が2025年3月期から2026年3月期にかけて売上計上される予定だが、同社の2025年3月期通期連結業績予想には既に織り込んでいるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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