みずほFGなど大手銀行株が軒並み高値を更新、円安一段と進み物価への配慮で金利引き上げを想定の見方

■1ドル161円台、生損保株も軒並み値上がり

 6月28日午前の東京株式市場では、大手銀行株や生損保株が軒並み上値を追う展開となり、みずほFG(みずほフィナンシャルグループ)<8411>(東証プライム)は午前10時過ぎに3390.0円(91円高)まで上げて約1か月ぶりに直近の高値を更新し、2008年以来の高値に進んでいる。三井住友FG(三井住友フィナンシャルグループ)<8316>(東証プライム)は2007年以来の高値を更新し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)は2006年以来の高値に進んでいる。

 外為市場で円相場が1ドル161円台に入り、1986年12月以来、約37年ぶりの円安水準とされ、物価への影響を考慮して日銀が金利引き上げに追い込まれる可能性が台頭しているもよう。全体相場が円安を好感する形で高い中、銀行株や生損保株は金利上昇が事業への追い風になる点も評価されているという。東京海上ホールディングス<8766>(東証プライム)は上場来の高値に進んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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