Photosynth、フィジカルAI領域に本格参入、港区に研究拠点開設し業務支援ロボ開発へ

■生産年齢人口2065年に約4,500万人へ減少見通し、人手不足解決へ挑戦

 Photosynth<4379>(東証グロース)は3月3日、フィジカルAI領域への本格参入と研究開発拠点「Photosynth Physical AI Lab」の開設・稼働開始を発表した。拠点は東京都港区港南に設置し、所長にはChief Technology Officer(CTO)の渡邊大輝氏が就任する。無人化・省人化産業を支える業務支援ロボットの研究開発と社会実装を目指す。

 少子高齢化に伴う人口減少で人手不足が深刻化する中、生産年齢人口(15〜64歳)は2065年に約4,500万人と、2020年比で約2,900万人減少する見込みとされる。小売業やサービス業、物流など物理的業務を伴う業界では機会損失や品質低下が課題であり、AIとロボティクスを組み合わせたフィジカルAIが解決策として期待されている。

 同社は「Akerun入退室管理システム」や施設運営BPaaS「Migakun」などを展開し、ハードウェアから組込み、AIを含むソフトウェア、製造までを網羅するフルスタック開発体制を構築してきた。ラボではまずアプリケーションレイヤーのAI開発から着手し、清掃、ビルメンテナンス、総務事務、警備、商品陳列、福祉・介護などを担う業務支援ロボットの研究開発を進め、将来的な社会実装を見据える。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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