【株式市場】日経平均793円安、5日ぶり反落、一時1500円超下落

■原油急騰で円売り進行、先物に海外短期筋の買い

 3月2日、日経平均株価の大引けは793円03銭安の5万8057円24銭、東証株価指数(TOPIX)は40.26ポイント安の3898.42と、ともに5営業日ぶりの反落となった。米国とイスラエルによるイラン攻撃で最高指導者ハメネイ師が死亡し、中東情勢が緊迫化したことを受け、リスク回避の売りが先行した。

 原油先物の急騰を背景に円売りが進み、海外短期筋による日経平均先物への投機的な買いも膨らんだ。下げ幅は一時1500円を超え、5万7300円を割り込んだが、売り一巡後は押し目買いが優勢となり、下げ幅を急速に縮小した。

 出来高は26億9415万株、売買代金は8兆6305億円。東証プライム市場では全体の77%が値下がりし、値上がりは21%にとどまった。業種別では33業種中9業種が上昇し、鉱業、非鉄金属、海運業、石油・石炭が高く、空運業、証券・商品、銀行業が下落した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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