富士山マガジンサービス、雑誌の日に東証スタンダード市場へ市場区分変更

■書店減少の環境下で出版社と読者を結ぶビジネスモデルを強化

 富士山マガジンサービス<3138>(東証スタンダード)は3月4日、東京証券取引所グロース市場からスタンダード市場へ市場区分が変更されたと発表。2月25日付で同変更の承認を受けていたもので、同日付で正式に市場区分が切り替わった。なお、3月4日は同社が記念日として登録している「雑誌の日」に当たる。

 同社グループは「求めている読者に求めている雑誌を提供する」を企業理念に掲げ、雑誌定期購読サイト「Fujisan.co.jp」を通じて出版社と読者を結ぶサービスを展開している。書店数の減少により出版社が購読者を獲得する機会が減少する中、雑誌出版業界における流通プラットフォーマーとしての役割を担い、購読者と出版社をつなぐ事業基盤の強化を進めてきた。

 今後は雑誌関連事業に加え、新たなサービス領域への展開も進める。2024年から取り組むEdTech分野など、サブスクリプション型サービスの拡大を通じて事業領域を広げ、「雑誌のFujisan」から「Ikigai支援のFujisan」へと事業展開を加速させ、Ikigaiのプラットフォーマーとしての成長を目指す方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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