【話題株】三菱自動車続落、年初から6割下げ、「25年前・2度目」が悪質と判断される可能性

三菱自動車

 三菱自動車<7211>(東1・100株)は今日も下げている。年初1月4日には1043円と4ケタ相場を誇っていたが、今朝は412円と年初から631円安、下落率は60.4%に達している。前日の記者会見で燃費偽装は25年前からやっていたという。しかも、今回で2度目の偽装発覚というから、「役所との関係はどういう力関係だったのだろうか」(匿名国内証券)と指摘する声がある。

 「仮に、水戸のご老公のように、この印籠が目に入らぬかということで菱マークを役所にチラつかせたとしたら役所がナメられたことになる。ここは、消費者の立場で断固たる判断がもとめられる」(同)。

 昨年6月には、東証や経団連がコーポレートガバナンスコードで企業の公正透明の必要を打ち出したばかりである。「25年前からで、しかも2度目ということは悪質と判断され上場廃止問題が浮上する可能性がある」(同)という。

 突っ込み買いは一法ともいえるが、上場問題が表面化する可能性があるだけに新規買いは慎み、持株は一旦、手放すのがよいだろう。

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