【株式市場】米国の大型減税が遅れる懸念などで日経平均は急落するが直近上場銘柄などは強い

株式

■上場2日目となった「一風堂」(力の源HD)は公開価格の3.7倍で初値

◆日経平均の前引けは1万9065円37銭(390円51銭安)、TOPIXは1533.90ポイント(29.52ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億677万株

チャート7 22日(水)前場の東京株式市場は、米トランプ大統領が提唱する大型減税法案などの審議遅延の懸念などによりNYダウが急落し、円相場も海外市場から1ドル111円台に入る円高進行となったため、株価指数先物主導で全体が下げる展開になった。日経平均は300円安で始まり、ファナック<6954>(東1)などが持ち直したため小戻す場面はあったが、北朝鮮が東部元山付近からミサイル数発を発射との観測報道もあり、前引けにかけては413円43銭安(1万9042円45銭)まで下落。前引けも390円51銭安(1万9065円37銭)となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 中で、任天堂<7974>(東1)は新商品の好調観測が言われて続伸し、DNAチップ研究所<2397>(東2)は3月24日からの日本薬学会で発表とされて高い。桧家ホールディングス<1413>(東2、名2)はこれまでの名証2部に加えて東証2部にも上場し活況高。上場5日目のファイズ<9325>(東マ)は初めて反発。上場2日目となった力の源ホールディングス<3561>(東マ・売買単位100株)は11時前に公開価格600円の3.7倍の2230円で初値。

 3年ぶりに再上場となったマクロミル<3978>(東1・売買単位100株)は公開価格1950円に対し9時9分に1867円で初値がつき、その後1874円から1762円の間で売買をこなし、前引けは1774円。

 本日新規上場のフルテック<6546>(東2・売買単位100株)は買い気配のまま初値がつかず、前引けは公開価格600円の80%高の1080円で買い気配。

 東証1部の出来高概算は11億677万株、売買代金は1兆3297億円。1部上場2011銘柄のうち、値上がり銘柄数は135銘柄、値下がり銘柄数は1825銘柄となった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  2. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  3. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  4. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  5. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  6. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る