メタウォーターが出直る、東京都下水道局からの受注など好感

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■「新河岸水再生センター汚泥焼却炉脱水設備その2工事」17.9億円で請負契約

 メタウォーター<9551>(東1)は26日、反発して出直る相場になり、朝方に3150円(40円高)まで上昇。11時を過ぎても3130円前後で強い展開を続けている。26日付で、東京都と「新河岸水再生センター汚泥焼却炉脱水設備その2工事」の工事請負契約を締結したと発表。注目が再燃した。ここ1ヵ月ほど年初来の高値圏でもみ合っており、もみ合い放れの相場展開をイメージして注目する様子がある。

 発表によると、このたび、東京都下水道局との間で、「新河岸水再生センター汚泥焼却炉脱水設備その2工事」について、工事請負契約を締結した。請負金額は17億9000万円(税抜き)、工事期間は2017年6月26日から2020年3月5日。(HC)

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