キムラユニティー:管理者と運転手つなぐ「くるまぷり」開発

■生まれ変わる!車両管理~クラウド情報”スマホで受信”本日販売開始!

 キムラユニティー<9368>(東1)は、スマートフォンを活用した安全運転の推進と企業のコンプライアンスを支援する法人向け、クラウドサービス型の車両管理システム「くるまぷり」を開発し、本日9月11日から販売を開始した。

 同社は、顧客にとって最良のサービスを提供することをモットーに、物流サービス(LS)、自動車サービス(TCS、)情報サービス(IS)、人材サービス(SS)の4事業を展開しており、本日発表した「くるまぷり」は自動車サービス事業部門に属するが、コミュニケーションアプリを通じて、管理者と運転手をつなぐWEVツールである。
 昨今は各作業現場での有能な人手不足、情報伝達の簡素化など新しい悩みが増大している折から、車両管理分野でも効率化は課題になっているが、「くるまぷり」導入は、作業の根底から生まれ変わらせるツールとして各方面から注目されることは間違いない。

■「安全・安心・簡単」~初期設定・データ登録もスマホ!個別教育・事故時通知もスマホ!の「くるまぷり」

 同社は予てから、「車両管理システムを手軽に活用したい」という顧客の要望を踏まえ、「安全・安心・簡単」をコンセプトとした、法人向け車両管理システム開発に取り組んでいたもので、これまで車両管理サービス(BPO)の提供・運営等で培ったノウハウを土台として「くるまぷり」は、簡単初期設定もデータ登録にもスマホ、運転手の特性に合わせた個別教育、万が一の事故発生時も通知機能でサポートなど、管理者と運転手をつなぐコミュ二ケ―ションツール「くるまぷり」の開発に成功した。

【くるまぷり】の概要
 「くるまぷり」とは、法人向けの車両管理を行なうためのクラウド型車両管理システムであり、安全運転推進と車両管理機能をカバーし、スマートフォンおよび月額利用料だけで利用可能となる初めての法人向けサービス。
 蓄積した運転データと同社独自の安全運転診断ロジックで、運転者へ安全運転教育コンテンツを自動配信し、管理者には、最適な安全運転教育メニューを自動的に提案するなど今までにないサービス提供を行う。

【特徴】
・専用機器の取付けが不要:スマートフォンのセンサーで挙動を把握するので、専用機器の取りつけが不要
・フレキシブルな導入が可能:クラウドサービスなので、必要に応じてライセンスの増減が可能
・レンタカー、カーシェア車両にも対応:専用機器の取付けの必要が無く、運転者ごとのデータ集計が可能
・クラウドを活用したデータ管理:管理者は、パソコンから運転者のデータを確認が可能。また「くるまぷり」を導入することで、運転者の運転免許証管理や車両のメンテナンス情報などの一元管理が可能

【くるまぷりの主な機能】
「安全」:運転挙動把握:スマートフォンのセンサーで運転挙動を把握する機能
アプリde安全:運転傾向に合わせたコンテンツを配信する機能
安全運転診断:運転者ごとの適性を診断する機能
「安心」:免許証管理:免許証の期日管理を行なう機能
トラブル対応:事故・故障発生時の通知機能
メンテナンス管理:車検、点検の期日管理を行なう機能
「簡単」:データ入力:スマートフォンのカメラを使用したデータ読み込み機能
共有車両予約:共有車両の予約機能
運転日報:アプリで簡単に作成する機能
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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