ヨコレイ:宮腰総理大臣補佐官、石狩物流センター視察

■冷凍設備や高い保管品質を保つ取組みに耳を傾ける

 12月11日、宮腰内閣総理大臣補佐官ら17名がヨコレイ(横浜冷凍)<2874>(東1)の石狩・石狩第二物流センター(北海道小樽市)を視察した。

 現在北海道では、道内産の農水産物輸出に注力し、港湾施設整備を急いでいるが、特に、石狩湾新港は道産農水産物の集約、輸出の重要拠点港として期待され、5月には、同新港はじめ道内6港が、国土交通省港湾局が創設した「農水産物輸出促進計画」の第一号に認定されている。

 このたびの石狩物流センター視察は、石狩湾新港での農水産物輸出促進の取組み状況を視察する一環として、農林水産物の輸出振興担当である宮腰光寛衆議院議員が訪れたものである。

 同センターでは、輸出用貨物の保管の様子や、冷蔵保管設備など最新施設に注目して視察を行い、同社社員による冷凍設備の説明や高い保管品質を保つための取組みに耳を傾けていた。

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