綿半HD、12月は年末商材の積極的なプロモーションやインターネット通販の品揃え強化で、売上・客単価が引き続きプラスに

■客単価は6カ月連続で前年同月比をプラスに

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)、12月の月次動向「小売事業の2024年12月度の月次業績」は、全店売上高が104.2%、既存店が105.2%となった。また、全店、既存店で客単価が6カ月連続で前年同月比をプラスとした。

 同社の12月は、年末商材の予約獲得に向けた積極的なプロモーションにより、鮮魚寿司等が好調に推移した。加えて、インターネット通販において主力商品の品揃え強化が奏功し、売上・客単価が前年を上回った。なお24年4月~12月累計ベースでは全店売上高が100.9%、既存店が101.4%となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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