ビーブレイクシステムのクラウドERP「MA-EYES』がエフ・ケ―・シーの新基幹システムに採用

■自社業務と製品の機能のフィット率が高いこと等が評価される

 ビーブレイクシステム<3986>(東マ)は本日(25日)に、エフ・ケー・シー(以下「FKC 」)が新基幹システムにビーブレイクシステムズのクラウドERP「MA-EYES』の採用を決定したことを発表した。

 FKCは、事業規模の拡大に伴い業務内容が多様になり、自社の経営状況のリアルタイム把握を行いたいという要望がありシステム検討を始めていた。まず、新システムに求める要件として、カスタマイズを極力行わずほとんどの機能をノンカスタマイズで使用したい、また自社でサーバ管理や運用を行う必要のないクラウド型のERPを導入したいと考えていた。

 そこで、同社が提案したMA-EYESは、自社業務と製品の機能のフィット率が高く、修正範囲は項目名称の調整のみで、ほとんどの機能をノンカスタマイズで使用でき、また比較的低コストで導入できることから、今回の採用が決定した。

 なお、FKCは、2018年2月の本稼働に向けた取り組みを進めている。

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