モバイルファクトリーが高い、29日12時15分に決算発表の予定で期待強まる

■27日から28日に「四季報速報」と「日本経済新聞」の報道あり注目再燃

モバイルファクトリー<3912>(東1)は1月28日の後場、13時にかけて5%高の1428円(64円高)前後で推移し、反発基調となっている。2019年12月期の決算発表を1月29日の12時15分に発表の予定で、連結業績は売上高、各利益とも連続最高を更新する見込み。今期の予想数字などに注目が再燃する形になっている。

 27日には、「四季報速報」(東洋経済新報社)が積極評価的な記事を配信し、28日は日本経済新聞が「営業益4割増、前期、主力ゲーム『駅メモ!』好調」(2020年1月29日朝刊)と伝えた。これに対し、同社は、28日朝の東証IR開示で、「当社が発表したものではない」「概ね2019年10月18日に開示した業績予想に近い数値となる見込み」などとした。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る