バリューデザインはキャッシュレス化推進が追い風になり後場一段高

■第3四半期は売上高が20%増加し営業利益は4倍に

バリューデザイン<3960>(東マ)は5月15日の後場、一段高となり、113時50分にかけて17%高の4615円(685円高)まで上げて2017年3月以来の高値に進んだ。

 飲食・小売店舗などを対象とする電子マネー管理システム「バリューカードASPサービス」などを展開し、14日に第3四半期の連結決算(2019年7月~20年3月、累計)を発表。売上高が18億4600万円(前年同期比20.0%増)となり、営業利益は1億1700万円(同4倍)など、各利益とも大幅増益になり、注目されている。14日に39県で緊急事態宣言が解除されたことも追い風になると注目されている。(HC)

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