ツクルバはオフィス移転・縮小サポートが注目され4日ぶりに高い

■朝のTVで空室率上昇をチャンスととらえ、と伝えられる

ツクルバ<2978>(東マ)は7月30日、776円(35円高)まで上げた後も強い値動きを続け、4日ぶりの反発相場となっている。

 リノベーション住宅の流通に関するWebサイト「cowcamo(カウカモ)」の運営などを行い、同日朝放送のテレビ朝日「グッド!モーニング」(放送時間:朝4:55~8:00)で同社の「オフィス縮小サポートサービス」が採り上げられた模様で見直し買いが入る形になった。

 テレワーク浸透などによりオフィスを移転、縮小、廃止する会社が増え、とりわけIT企業の多い東京・渋谷区でオフィス空室率の上昇が目立つとされる中で、同社は、これをチャンスととらえて新たなサービスに動いていると放送されたようだ。(HC)

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