モダリスが上場来の高値、8月3日上場、値動き強く資金集まる

■赤字が多い創薬ベンチャーの中で今12月期は黒字の見通し

モダリス<4883>(東マ)は8月19日、一段高となり、16%高の3540円(490円高)まで上げて8月3日に上場して以来の高値を更新した。11時を過ぎても12%高前後で強い推移となっている。

 遺伝子疾患に対し、独自の基盤技術「切らないCRISPR技術(CRISPR-GNDM技術)」を解放することも含めて治療薬の開発を展開。赤字企業が多い創薬ベンチャーでありながら、8月14日に発表した今12月期・第2四半期決算は開発マイルストン収入や共同研究開発の契約一時金などにより各利益とも黒字を計上し、あらためて注目された。

 東証マザーズ市場は18日までの4日続伸に続いて19日も高く、2018年6月以来の高値を連日更新中。「株式市場のおカネは高い方に流れる」とされ、値動きのいい新規上場株として注目されている。(HC)

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