【株式市場】日銀のETF買い変更やNY株安うけ日経平均は一時684円安だが景気敏感株など高い

株式

◆日経平均は2万9248円90銭(543円15銭安)、TOPIXは1989.96ポイント(22.25ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億9789万株

 3月22日(水)前場の東京株式市場は、日経平均が347円安で始まり10時30分過ぎに一時684円42銭安(2万9107円63銭)まで急落した。日銀が前週末の政策点検結果発表でETF(上場投資信託)買いをTOPIX型に一本化したことなどを受け、とりわけ日経平均と相関度の高いファーストリ<9983>(東1)などの下げが目立った。中で日本製鉄<5401>(東1)日本郵船<9101>(東1)住友商事<8053>(東1)などは高い。

エックスネット<4762>(東1)パスコ<9232>(東1)が業績予想の増額修正を好感する展開になり急伸し、日住サービス<8854>(東2)は自社株買いが好感され急伸。マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)はブロックチェーン活用事業への進出など材料視され再び急伸。リファインバース<6531>(東マ)は前週末の株主総会で持株会社制への移行など通過とされて出直り拡大。MICS化学<7899>(JQS)は前週前半に業績予想を増額修正し次第に動意を強めて急伸ストップ高。

 東証1部の出来高概算は6億9789万株、売買代金は1兆4267億円。1部上場2195銘柄のうち、値上がり銘柄数は762銘柄、値下がり銘柄数は1334銘柄。

 また、東証33業種別指数は6業種が値上がりし、海運、鉄鋼、石油/石炭、電力/ガス、卸売り、水産/農林、が高い。(HC)

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