クレスコが年初来の高値を更新、今期10%増益予想や中期計画など好感される

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■前3月期は新型コロナでも「ソフトウェア開発事業」は増収増益

 クレスコ<4674>(東1)は5月11日、再び上値を追って始まり、取引開始後は6%高の1807円(110円高)まで上げ、年初来の高値を更新している。昨10日の16時に2021年3月期の連結決算と中期計画などを発表し、好感されている。

 21年3月期は、「組込型ソフトウェア開発事業」で新型コロナの影響が大きかったが、「ソフトウェア開発事業」は増収増益となった。連結営業利益は前期比2.0%減にとどまり34.8億円だった。今期・22年3月期の予想営業利益は10.5%増の38.5億円を見込む。また、中期計画では21年3月期の営業利益50億円台を目指す。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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