【注目株】ドラフトは急伸後も次第高、第2四半期の予想営業利益を84%増額修正

株式市場 銘柄

■「デザイン性と提案⼒の⾼さを背景に特命案件が増加」

 ドラフト<5070>(東マ)は5月13日、急伸して始まった後も次第高となり、11時には14%高に迫る1017円(121円高)前後で推移し、急反発となっている。12日15時30分に業績予想の大幅増額修正を発表し注目集中となった。

 「デザイン性と提案⼒の⾼さを背景に特命案件が増加していることから、プロジェクト獲得の効率化と利益体質への転換が進んでおり、利益についても予想を上回る⾒通し」(発表リリースより)とし、2021年12⽉期・第2四半期の連結業績予想(21年1~6⽉・累計)を、2月に開示した従来予想に対し営業利益は84.6%上回る見込みに見直し、経常利益、純利益は各々2倍の見込みに見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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