フォーカスシステムズは業務用薄型のBeaconの製造・販売を開始

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■用途、環境に合わせてカスタマイズ可能

 フォーカスシステムズ<4662>(東2)は21日、業務用薄型のBeaconの製造・販売を開始したことを発表した。

 O2O(Online to Offline)マーケティング分野における集客等のプロモーションに限らず、子供やペット、お年寄りの見守りニーズとして、また入退室管理などのセキュリティデバイスとして、そしてスタッフの位置情報の検出や所在位置表示など、Beaconは、幅広い用途に対応可能である。

 また、用途、環境に合わせてカスタマイズ可能で、あらゆるIoT(Internet of Things)ビジネスを想定しLED、ストラップホール、ボタン、ブザーを搭載している。アプリケーションに応じて、信号発信のみならず様々な用途が期待できる。

 以前より同社では、自社製品を持ちたいという意識があったところに、丁度、業務用薄型のBeaconのニーズが高まっていることから、今回製造に乗り出したようである。

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