日経平均は200円安で7日ぶり反落だが神戸物産など材料株が高い

株式市場 日経平均株価

 22日朝の東京株式市場では、NY株の181ドル安や為替の円高基調が手控え要因になり、日経平均は9時35分頃に一時229円61銭安(2万612円36銭)まで下げ、7日ぶりの反落となっている。ファナック<6954>(東1)村田製作所<6981>(東1)などが安い。一方、神戸物産<3038>(東1)がTPP交渉の本格再開などに期待する形で急伸し、大塚ホールディングス<4578>(東1)も新薬への期待などから急反発。トライアイズ<4840>(JQG)は自社株買いが好感されて急伸など、材料株物色が旺盛になっている。

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