コスモスイニシア、WOOCを段階的に完全子会社化、レンタルオフィス事業を強化

■資本業務提携の成果踏まえ、意思決定迅速化とシナジー拡大

 コスモスイニシア<8844>(東証スタンダード)は1月7日、持分法適用会社であるWOOCの株式を追加取得し、連結子会社化するとともに、段階的に完全子会社化を進めると発表した。2017年12月の資本業務提携以降、人材交流やレンタルオフィス、コワーキングスペース分野での協業を通じてシナジーを創出してきた実績を踏まえ、意思決定の迅速化と一体的な事業運営を目的に判断した。

 WOOCは2008年設立で、レンタルオフィス事業やコワーキングスペース事業、住宅管理・サブリース事業などを展開する。直近3期は売上高、利益ともに着実に成長しており、2025年2月期の売上高は67億7954万円、営業利益は4億5216万円となった。コスモスイニシアは現在33.0%を保有しており、人的・取引関係も有する。

 株式取得は2段階で実施し、第1段階で出資比率を66.7%、第2段階で100.0%とする計画だ。取得価額は非開示とするが、直前期末の純資産額の15%未満とし、外部専門家の評価を踏まえて決定した。公正取引委員会の審査完了を前提に進め、2026年3月期業績への影響は軽微と見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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