サガミ、冬の味覚「寒ぶり」提供開始、黒瀬ぶりを多彩な料理に仕立てる

■鮮度重視の船上活〆、脂のり良い旬魚を定番メニューに展開

 サガミホールディングス<9900>(東証プライム)グループのサガミレストランツは11月19日、和食麺処サガミの各店で、九州南部・志布志湾で育った「黒瀬ぶり」を使った寒ぶりメニューを12月3日から販売すると発表した。黒潮の恩恵を受けて育つ黒瀬ぶりは、鮮度を保つ船上活〆で仕立てられ、身の締まりと上質な脂が季節の味わいを際立たせるという。155店舗で提供する定番の丼物から膳、鍋まで、多数の料理が季節限定で登場する。

 黒瀬ぶりは「旬宣言」を掲げ、刺身、丼、胡麻だれなど調理法によって味わいが変わる点が特徴である。今回のラインアップには、黒瀬ぶりを主役とした丼物や、うに・マグロなどと組み合わせた彩り丼、胡麻をきかせた味付け、味噌煮込と組み合わせた定食、さらには「ぶり食べ比べ」など多彩な品が並ぶ。いずれも素材本来の旨みを軸に、同社が強みとする蕎麦や出汁との組み合わせで季節性を感じさせる構成となっている。

 同社は東海を中心に159店舗を展開し、「挽きたて・打ちたて・湯がきたて」の“三たて”を掲げ、各店舗に石臼を設置する蕎麦文化の継承を強調してきた。季節の素材を軸とした今回の企画も、鮮度や手づくりを重視した店づくりの延長線上にある。冬の食卓の代表格とも言われる寒ぶりを、地域の食文化と合わせて味わう取り組みとして注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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