ダイオーズは投資事業会社グループ企業によるMBOを受け買付価格1500円に向け急伸

■MBO成立後は上場を取りやめる予定

 ダイオーズ<4653>(東証プライム)は9月2日、取引開始後に15%高の1503円(193円高)まで上げ、午前11時を過ぎても1500円前後で売買されている。1日の23時50分過ぎ、投資事業会社グループの株式会社ボイジャー(東京都千代田区、水谷謙作代表取締役、公開買付者)によるダイオーズ株式への公開買付を発表し、買付価格(1株1500円)に向けて急伸した。同時に公開買付への賛同表明も発表した。MBO(マネジメント・バイアウト:対象者の役員との合意に基づいて行う公開買付)になる。MBO成立後は株式の上場を取りやめる予定とした。

 発表によると、公開買付者のボイジャーは、対象者株式を取得及び所有することを主たる目的として、2022年8月3日付で設立され、本書提出日現在、インテグラル株式会社がその発行済株式の全てを所有している。

 インテグラル社は日本国内の上場企業・未公開企業等に投資するエクイティ投資会社で、2007年9月の創業からこれまでキュービーネットホールディングス株式会社、スカイマーク株式会社、東洋エンジニアリング株式会社、株式会社オリバー等、計27件の投資実績を有し、企業価値向上に向けた経営・財務の両面でのサポートを行ってきた。本取引の実行後も、対象者の代表取締役社長である大久保洋氏は、引き続き対象者の代表取締役社長として、継続して対象者の経営にあたることを予定している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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