ジモティーが後場一段と強含む、兵庫県西宮市とのリユース協定など好感される

■兵庫県内で4自治体め、全国では57の自治体とごみ減量リユースを展開

 ジモティー<7082>(東証グロース)は10月21日の後場、一段と強い相場となり、14時過ぎに1995円(60円高)まで上げて出直りを強めている。欲しいものを格安で入手できる地元の情報掲示板『ジモティー』を運営し、同日付で、「兵庫県西宮市とリユースに関する協定を締結」と発表、10月18日の千葉県松戸市とのリユース協定締結に続いて期待材料視されている。

 発表によると、西宮市とのリユースに関する協定は2022年10月31日(月)に締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施することになった。これにより全国で57の自治体とリユースに関する協定を締結し、兵庫県内での取組み事例としては4自治体になる。リユースの啓発、および、ごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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