ヤマトHDは年初来の高値に迫る、『ネコポス』『クロネコDM便』を日本郵便に移管、業務効率化などに期待

■『クロネコゆうパケット』『クロネコゆうメール』として新サービスに

 ヤマトHD(ヤマトホールディングス)<9064>(東証プライム)は6月20日、出直りを強めて始まり、取引開始後は2604.5円(50.0円高)まで上げ、約2週間ぶりに2600円台を回復し、6月6日につけた年初来の高値2618円に迫っている。19日付で、日本郵政<6178>(東証プライム)とともに「持続可能な物流サービスの推進に向けた基本合意について」を発表し、業務効率化などへの期待が高まった。日本郵政も一時1036.0円(15.5円高)まで上げ、好反応となっている。

 発表によると、ヤマト運輸が取り扱っている小型薄物荷物『ネコポス』のサービスを順次終了し、日本郵便の「ゆうパケット」を活用した新サービス『クロネコゆうパケット(仮称)』として取り扱うなどの事業移管を行う。

 また、小型薄物荷物の移管のほか、メール便も、ヤマト運輸の『クロネコDM便』のサービスを24年1月31日に終了し、日本郵便の「ゆうメール」を活用した新サービス『クロネコゆうメール(仮称)』としてヤマト運輸で取り扱いを開始する。「ヤマト運輸がお客さまからお荷物をお預かりし、日本郵便の引受地域区分局に差し出し、日本郵便の配送網でお届け」する方式になるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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