マイクロアドは上場来高値を3日ぶりに更新、「投資家様向け事業説明資料」を開示し好業績を改めて好感

■『2024年のCookie規制への対応』など通じて成長をめざす

 マイクロアド<9553>(東証グロース)は12月14日の後場、15%高の1720円(218円高)で始まり、前場の高値1747円(16%高の245円高)に続いて2022年6月に上場して以来の高値を3日ぶりに更新している。11月に発表した第3四半期決算の大幅増益を受けて騰勢を強めている中で、12月14日付で「投資家様向け事業説明資料」を同社ホームページのIRニュースコーナーにアップし、改めて好業績が注目された。

 資料では、主事業であるデータプロダクト「UNIVERSE」のビジネスモデル解説に始まり、成長戦略として、『データプロダクトの拡大』『2024年のCookie規制への対応』などを通じて「アドテクノロジーの企業から総合データカンパニーへ」への成長を目指すとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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