NJSは12月期末配当の増配が好感され反発、従来予想比5円増額し40円の予定に

■年間配当は前期比10円増の75円の見込みに

 NJS<2325>(東証プライム)は12月21日、3%高の2068円(57円高)で始まり、反発相場となっている。20日の16時30分に今12月期の期末配当の増配を発表し、好感買いが先行している。2022年12月期末配当を1株につき5円増額し40円の予定(前期末実績比でも5円の増配)にするとした。

 発表によると、同社は、コンサルティング、ソフトウェアなどを通じて「水と環境」を支え、新たな事業価値の創出を推進している。「水と環境」の重要性と今後の事業拡大を踏まえて、ステークホルダーの理解促進と株主価値の増大を目的として増配を行う。これにより、年間配当は前期実績の1株当たり65円に対して10円増の75円となる見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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