【株式市場】日経平均は3円高、後場は金利高観測と円高で明暗分かれ銀行株など堅調

◆日経平均は2万6449円82銭(3円82銭高)、TOPIXは1908.18ポイント(6.93ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億3892万株

 1月12日(木)後場の東京株式市場は、日銀の大規模緩和の微修正観測から三井不<8801>(東証プライム)などの大手不動産株が一段軟化して始まり、円相場が徐々に強含んだことなどで自動車株の中に軟化する銘柄が増えた。一方、三井住友FG<8316>(東証プライム)などは一段高で始まりジリ高となり、住友鉱<5713>(東証プライム)も一段ジリ高など、非鉄・鉱業株も銅などの市況高が言われて高い。日経平均は11円高で始まり、前日比変わらずの水準まで軟化しながら小動きを続けたが、大引けは小高く5日続伸となった。

 後場は、ライフコーポレーション<8194>(東証プライム)が一段ジリ高となり四半期決算など好感。タカキュー<8166>(東証スタンダード)は14時過ぎにかけて一段高となり四半期決算と債務超過解消に向けた取組など好感。インスペック<6656>(東証スタンダード)は受注残の高水準など言われ一段と上げ高値引け。グッピーズ<5127>(東証グロース)は四半期決算など好感されストップ高。シャノン<3976>(東証グロース)は午後イチから急伸しメタバース用プラットフォームがみずほ銀行主催のメタバース展示会に採用との発表に注目集中。

 東証プライム市場の出来高概算は12億3892万株(前引けは6億4627万株)、売買代金は2兆8018億円(同1兆4685億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は742(前引けは759)銘柄、値下がり銘柄数は1002(同969)銘柄。

 東証33業種別指数は17業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位は、銀行、非鉄金属、保険、鉱業、鉄鋼、電気機器、食料品、輸送用機器、卸売り、パルプ・紙、石油石炭、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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