LibWork、YouTubeチャンネル「Lib Work ch」の登録者数が5万人を突破

 LibWork<1431>(東証グロース)は中期経営計画の中で、2023年6月までに同社運営のYouTubeチャンネル「Lib Work ch」の登録者数7万人を目指しているが、このたび登録者数が5万人を突破したと発表した。

■取り組み

 同社は「暮らしを変える、世界を変える、未来をつくる」というスローガンのもと、魅力ある動画チャンネルづくりに取り組んでいる。2020年1月に「Lib Work ch」を開設し、同年12月には登録者数が1万人を超えた。視聴回数に関しては90万再生を超える動画をはじめ、週2回のペースで公開している動画についても、1本の動画に対して平均10万回以上の再生数を記録している。総視聴回数は登録者数が3万人であった時と比べて200%増の1800万回、総再生時間は172万時間を超え、こちらも順調に増加している。

 「Lib Work ch」では、実際に同社で建築された住宅を玄関からリビング、それぞれの居室まで社員自ら紹介する「ルームツアー動画」を主に配信している。自由闊達な社風と親しみやすいキャラクターを強みとし、Lib Workのファン化を目指したコンテンツづくりに取り組んでいる。

 ファン化マーケティングの成果として、同社は未開拓のエリアにおいてもYouTube経由で反響を獲得している。2022年1月に千葉県へ初出店する前に千葉エリアにて4棟の受注を獲得。「住宅購入の入り口」としての機能も果たすYouTubeチャンネルへと成長している。

 また同社のビジネスモデルをはじめ、初心者向けのわかりやすい株式投資情報などをまとめた「Lib Work IR チャンネル」も昨年3月から開設している。同社が定期発信している適時開示資料や決算説明動画をブレイクダウンし、代表自らが会社の展望について語るコンテンツとなっている。

 視聴者からの質問も受け付けており、株主を含めた視聴者との積極的な対話にも努めている。このIRチャンネルを通じ、同社のビジネスモデルや株式投資に興味をもって欲しいとしている。

■今後の展開

 ルームツアー動画にこだわらず、設計士やFP(ファイナンシャルプランナー)といったプロフェッショナルの方とのコラボ動画や、建築家の住宅、異業種とのコラボ住宅など配信カテゴリーをより充実化させ、家づくりに関するあらゆる情報が詰まった動画チャンネルとなるよう努めていく。

 またリアルタイムで住宅を見学できる「YouTubeライブ」の配信もより積極的に取り組み、登録者の方と密にコミュニケーションを取ることでファン化マーケティングをさらに活性化させ、戸建てチャンネルのトップを目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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