CS-Cは後場もストップ高続く、第1四半期好調な上「後半にかけて売上が伸長」に期待高揚

■第1四半期は売上高13.9%増加し営業利益は19.6%増加

 CS-C<9258>(東証グロース)は2月15日、飛び出すような急伸相場となり、午前10時過ぎにストップ高の557円(800円高、17%高)で値がついた後も再三ストップ高で売買されながら活況高となっている。14日の15時に発表した第1四半期決算(2022年10~12月)の売上高が前年同期比13.9%増加し、営業利益は同19.6%増加するなど好調で、同時に開示した説明資料で「ストック型のため、継続的に売上が積み上がるビジネスモデル(後半にかけて売上が伸長)」などとしたため、期待が強まっている。

 今期・23年9月期の業績予想は期初の数字を据え置き、売上高は25.16億円(前期比15.3%増)。第1四半期の売上高が前年同期比13.9%増の6.05億円となり、「後半にかけて売上が伸長」するとすれば通期の業績予想は上振れるとの期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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