アイフリークモバイル、CREPOS&咲洲プレ万博共催イベント「CREPOS AR アートフェスティバル」開催

■テクノロジーとアートの力で地域と人を盛り上げる

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、同社と同社のグループ会社アイフリークスマイルズが、咲洲プレ万博実行委員会(アジア太平洋トレードセンター株式会社、公益財団法人大阪産業局ほか)と共に、テクノロジーとアートの力で地域と人を盛り上げるイベント「CREPOS AR アートフェスティバル」を6月7日(水)から開催すると発表した。

 このイベントは、2025年に開催予定の大阪・関西万博へ向けた機運の醸成と地域活性化に繋げることを目的として実施される。近年のデバイスや通信技術の進化で身近になってきたAR技術とアートを組み合わせた体験ができる2つのイベントを開催するとしている。

(1)だれでも参加可能!みんなでつくるARアートOSAKA
 XRアーティスト/クリエイターの発掘・育成を支援する株式会社Psychic VR Lab(東京都新宿区)が提供するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を使用し、大阪の人気観光地の道頓堀を、皆のイラストでARアートにするイベントである。「STYLY」を通してスマートフォンをかざすと、皆から送られたイラストで彩られた道頓堀の風景を楽しむことができる。たくさんの人にAR技術を体験してもらうことを目的としたイベントのため誰でも参加ができる。

(2)XRクリエイターを目指す!ストリートアートARコンテスト
 アイフリークスマイルズが運営するクリエイターの”作る”を応援するプラットフォーム「CREPOS」内で開催。これからARやVRなどのXRコンテンツを制作するクリエイターになりたいと考えている人を対象としたコンテストである。応募の際は「STYLY」を使用してコンテンツを制作。「STYLY」を使用すれば、高度な技術や機材が無くても簡単にARコンテンツの制作が可能で、多くの人の参加が見込まれる。

 また、優れた作品には賞金や展示特典を用意。
【最優秀作品】・・・・・・・賞金10万円贈呈
【優秀作品(複数点)】・・・咲洲こどもEXPO2023で特別展示
【咲洲プレ万博賞作品】・・・咲州プレ万博の常設展示での期間限定展示

 これまでのクリエイター活動を通して制作してきたコンテンツをAR空間に配置するだけで、いままでとは違った表現や体験をできるのがARの魅力である。そんな魅力に触れてもらいながら、XRクリエイターとして活躍するチャンスにつながるような機会にしたいとしている。

 上記2つのイベントの応募についての詳細は、CREPOS XRサポートプログラムの公式Twitter(@XR_CREPOS)や同社HPなどで後日公開。

 また、同社が運営するnote記事でも、STYLYの基本的な使い方や、2DコンテンツをARに取り込んだ事例などを紹介する。なお、共催・協賛・後援の企業・団体とともに、コンテスト参加を検討している人に向けたSTYLYの使い方をレクチャーするウェビナーを開催予定である。

【共催】咲洲プレ万博実行委員会
【協賛】ソフト産業プラザTEQS
【後援】株式会社Psychic VR LabSTYLY
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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