【株式市場】後場持ち直し日経平均は4円高、TOPIXは小安いが好決算銘柄など高い

◆日経平均は2万9126円72銭(4円54銭高)、TOPIXは2083.09ポイント(2.82ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は13億0148万株

 5月11日(木)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)など半導体関連株の中に一段ジリ高となる銘柄がみられ、米国がインドの首相を国賓として招待と伝えられ戦略物資の安保強化などへの期待再燃の見方。ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は13時に3月決算とJX金属の上場準備開始など発表し一段高。14時発表の大日本塗料<4611>(東証プライム)も一段高。日経平均は前引けより5円ほど安く始まったが、13時前に前日比で小高くなり、14時半頃に小安くなったが大引けは再び堅調で小反発。一方TOPIXは戻しきれず小幅続落となった。

 東急不動産ホールディングス<3289>(東証プライム)が前場の急伸幅を保って推移し好決算と増配など好感。三菱製紙<3864>(東証プライム)は14時発表の決算を受けて一段高。岐阜造園<1438>(東証スタンダード)はガーデニング業界に新展開の期待があるとかで急伸。アクセスグループ・ホールディングス<7042>(東証スタンダード)は今期黒字化予想などの業績回復期待など言われ一段高。日本電解<5759>(東証グロース)も10日発表の決算など好感され一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は、13億0148万株(前引けは5億0520万株)、売買代金は2兆9627億円(同1兆2909億円)。プライム上場1834銘柄のうち、値上がり銘柄数は740(前引けは423)銘柄、値下がり銘柄数は1021(同1348)銘柄。

 東証33業種別指数は12業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり率上位は、石油石炭、鉱業、サービス、パルプ紙、銀行、その他金融、証券商品先物、電気機器、情報通信、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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